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新しい椅子

リスニングルームに新しい椅子の仲間入りです。

ハンス・J・ウェグナーのAP16。

ウェグナーの代表作でもあるベアチェアなど数々の名作を作成した家具工房AP Stolen社から1951年に発表されたモデルです。

500作ものデザインを手がけたウェグナーが初期にデザインしたもので生産数も少ないく大変希少価値の高い1台です。

アーム部は両サイドから伸びて中心部が広く肘当たりの良さと安定感を備え両腕を添てくれます。

美しい曲面の背面は背中から肩までしっかりと包み込んでくれます。

 

ウェグナーが好んだオーク無垢材を丁寧に削り出して製作されたフレームは、繊細さを感じられますが、 ゆったりとした座り心地と美しいフォルムを実現した椅子になります。